不動産は査定するまでわからない

先日不動産査定に伺った京都市北区の売却物件の話です。

私の地元の高校の近くで、街中にも近く、あまり売却物件の出ないエリアでした。
なので、現地の買取査定に行くのを楽しみにしておりました。

事前に頂いていた査定情報は、
「土地面積約73㎡(22坪)、第1種中高層住居専用地域、東向き」

第1種中高層住居専用地域は北側斜線制限が厳しい。
また、東向きの土地では間口によっては3階建てが難しいので、2階建てになる不動産が多いです。

この時点では、査定物件の周辺は京都市でも人気の高い学区で、売却不動産もあまり出ないエリアでした。
なので、間取りが小さくても売れるだろうという予想をしておりました。

売主さんの承諾を頂き、現地に向かいますと、

「道が狭い(驚)!」
「前道の幅が2.5Mで電柱も出ている!」

私の乗っている車ではとても入って行く勇気が有りませんでした。

ひとまず近くのパーキングに停めて、歩いて現地の査定物件に向かうことに。

査定物件周辺をぐるっと1周し、
・軽自動車なら通れる
・並びに新築が建っている
など、現地周辺の情報をメモ。

ひとまず敷地の大きさを測り写真を撮って、事務所に戻り、法務局関係の書類を揃えます。

周辺の権利関係を調べる為に公図を見てみると、前道の表記は無く、私道であることが分かります。

負担割合の確認の為に並びの新築の建物図面、測量図を上げると、前道は向かいの方と半分ずつ負担していることが分かりました。

これらの情報から、有効宅地を計算すると、登記簿上の面積より、9㎡少なく20坪を切っていました。

「う~ん、これでは間取りが2LDKしか入らず、道も狭いのであまりいい値段では売れないなぁ。」

せっかくいい場所なのに買取査定金額は周辺相場よりかなり低くなってしまいました。

不動産は調査を進めて行くまで分からないなぁと、改めて思いました。


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