古い家の解体工事について

どんな家もいずれは解体することになります。

現実的な話、1981年(新耐震基準)以前に建築された家については

改装より解体を選択することになると思います。

※京町家や古民家のような文化的価値のある家をのぞく

既存建物を壊す解体工事ですが、狭い土地が密集している地域においては

注意が必要です。

連棟長屋の建物の一部を取り壊す際には、特に慎重に行う必要があります。

工事の際には振動・騒音・粉塵等がどうしても発生します。

通常、工事期間は約2週間程ですが、これが近隣の、特に隣地にお住いの人にとってはかなりのストレスになります。

隣地の方がストレスで感情的になって、工事業者に怒りの電話をかけることもめずらしいことではありません。

お互い様とはいえ、解体工事はそれぐらい近隣の方に迷惑をかけるのです。

建物の建替工事の際に発生する近隣トラブルの多くは、この解体工事が原因となって

ます。

このトラブルを未然に防ぐためには、工事に入る前にどれだけ丁寧な事前説明ができるかが重要になります。

しっかりと説明をして、「いずれはうちもしないといけないし、お互い様だからいいよ」と”理解と納得”を得ておくことが必要です。

ですから業者を選ぶ際には、「ただ金額が安い」ことよりも「トラブルを未然に防ぐ能力がある」ことを重視すべきだと思います。

ぜひ参考にして下さい。